|
> |
水槽
|
|
|
水槽は「大きすぎず、小さすぎず」を心掛けます。慣れると1Lくらいの容器でも繁殖させることが出来るようになります。
まずここでは20cm前後のキューブ型容器や、同程度の大きさのプラケースを用意します。もちろんガラス製の30cm水槽でも構いません。30cm水槽で大きすぎると思ったらプラスチック板などで仕切ればOKです。プラスチック製の園芸ネット等で仕切ればお見合いから使えます。
我が家の飼育環境(右図参照)オーバーフローで繁殖までやっています。水量は300L。卵や稚魚が排水パイプから流されないように、奥さんのストッキングを拝借して排水パイプの上にかぶせています。
水換えのショックが無く、管理が大変楽です。
|
|
> |
フィルター
|
|
|
フィルターは産卵〜孵化後のことも考えて用意することが必要です。投げ込み式のフィルターや上部濾過式のフィルター、また底面濾過もお勧め出来ません。理由は、卵や稚魚が吸い込まれてしまう危険があるからです。
ここでは、最も使い易い「スポンジフィルター」をお勧め致します。
|
|
> |
ヒーター
|
|
|
ヒーターは30℃位まで水温調整ができるタイプがお勧めです。下記にいくつかメリットをあげておきます。
@ |
ある程度、病気の発生を抑えることが可能 |
A |
水温が低いときよりも、孵化までの時間が短縮することが多い |
B |
ブラインを沸かす時に便利(ブラインの孵化温度に合わせて設定出来ます) |
もちろんデメリットもいくつか考えられますが、とるに足らないと思いますのでここでは割愛いたします。
(え?例えばって??そうですね、電気代がかかるとか・・・でしょうか。)
|
|
> |
照明
|
|
|
ライトは水槽の大きさにあったものを用意します。
産卵後、オスに面倒をみさせる場合は、夜間もつけたままにするので10w位の小さなライトでも構わないと思います。
ちなみに私は5Wの白熱灯を自作して使っています。
こんな感じにアルミホイルで包んで使っています。
※電極部分にアルミホイルが接触すると感電しますのでご注意を!(^^;;; |
|
|
|