我が家流節約術 02

まるるCO2発生器

作成時間目安:私は20分くらいでした。誰にでも比較的簡単に作れると思います。

用意するもの
電動ドライバー ドリルの刃 取外し可能タイラップ(結束バンド) PETボトル・チューブ・ドリルの刃
二股分岐
   

完成はこんな感じです。
カッター イースト菌・ゼリーの素 500mlペットボトル・小型のペットボトル
小型のボトルは、プラスチックの香水入れのほうが、もっと使い易いかもしれません。大きい方が加工はしやすいですが、大きすぎると、調整器としての役割が果たせないかも・・・。
また、調整器とCO2ストーン(今回はエアストーンで代用)の間に、逆流防止弁をつけるのですが、今回はストレートにしちゃいました。

今回は穴あけ作業をするために、”充電式ドライバー”を使用しましたが、PETボトルのキャップに穴を空けるだけなので、”キリ”や”千枚通し”を使用して小さな穴を空け、そこに普通の”プラスドライバー”などを使用して穴を広げて行くという手もあります。
もっとも、”リーマー”(ホームセンターなどで売っています)などがあると手軽で便利ですね。
穴あけ作業の際は、怪我などに十分ご注意ください。



作 り 方
@キャップに穴を空けます。
ドリルの刃は4.8mmのものを使用しました。
A穴を空けたら二股分岐を取り付けます。
私の場合は二つの水槽に分岐できるようにしました。
直接ジョイントを付けても良いです。
BCO2が漏れないように、隙間にはボンドをつけるなどして十分注意してください。 Cキャップの裏側にチューブをつけます Dチューブはカットするので、余っているのがあれば短い物で構わないのでそれを利用しましょう。



E長い部分はカットします。
私のような一般小市民は、安物のテーブルでも傷つけたくないのでダンボールを敷いてカットしました。
F短くカットしてしまってOKです。 Gボトル本体に取り付けて完成です。 H今回、500mlのほかに用意したのはポカリスエットのミニボトルです。
ちょうど、子供が飲み終わったところだったのでスターウォーズのボトルキャップと交換という条件で貰っちゃいました
Iボトルのパッケージは必要ないのではがします。中身はよく洗っておきます。
中にはビスケットの食べカス発見!しかし、そんな小さいことは気にしません。


Jボトルにはジョイント2個とチューブを取り付けます。
チューブはボトルの底まで届く長さが必要です。
Kキャップに穴を空けますが、あまり中央よりに空けるとジョイントが入らなくなりますので注意が必要です。ドリル刃は5.5mmを使用。 Lできました。
削り取ったバリもきれいに取り除いておきましょう。
Mジョイントを取り付けました。できれば接着剤でCO2が漏れないようにしましょう。


N裏側から見るとこんな感じです。


チューブもつけます。



O本体に取り付けます。
P先に作った500mlボトルに別に用意したチューブで取り付けます。
”おかき”と子供の手が見えますが、そんな小さいこと気にしません。
Qいよいよゼリーを作ります。
ゼリーの作り方参照
R氷水で冷しちゃいましょう! Sイースト菌を入れます。



セット@
これがイースト菌を投入したところです。
このあと、水をボトルの七分目くらいまで入れます。
セットA
写真では分かりやすく半分くらいにしてありますが、小さいボトル(CO2調整器)には水を八分目くらいまで入れます。
セットB
各装置が完成しました。
セットC
キャップのコックを・・・

セットD
まわしてみましょう。
タイラップは、このようにつないで・・・


こんな感じにしてラックの柱に固定しておけます。今回は水槽に入れましたが。。。


セットE

CO2はすぐには発生して来ません。一晩位待つつもりで、気長に。。。


右側にあるのが子供にあげたペプシのおまけについていたスターウォーズの人形です。
え??どうでもいいって?
ゼリーの作り方(500mlボトル用)単純に倍の計算で大きいボトルに対応可能です。
用意するもの:ゼリーの素5g、イースト菌3g、水150cc、砂糖(上白糖)150g

私が試した分量では、これくらいが一番良いように感じました。
ゼリーはやや固めの方が長時間持ち、CO2の発生度も調子良いみたいです。
なお、あくまでも分量に関しては諸条件により格差があると思いますので、各自お試し頂いたほうが良いと思います。
イースト菌についても、はじめは少量だけ入れてみて、発酵が弱いようでしたら少し足す、といったようにすればベストラインが発見できると思います。
使っていくうちに発酵が弱くなってきたら、水を半分くらい捨てて、イースト菌を最初の半分くらい入れると再び発酵が始まるようです。

また、我が家では冬場は気温が低いためか発酵せず、、水槽内にボトルを浮かべました。
そしたらブクブクと凄いのなんのって・・・!あっという間にゼリー無くなりました。
イースト菌入れすぎだったね。。。


作り方:
@適当な鍋に水と砂糖を入れ、溶けるまでかき混ぜる。
  ※焦がしたり沸騰させたりしないように注意してください。
A砂糖水の温度が50度位になるまで冷まします。
Bゼリーの素を5g入れ、良く混ぜ合わせます。
  ※ゼリーの素は、あらかじめ10cc程度の水で練っておくと、砂糖のお湯に馴染み易いみたいです。
    高温時に入れるとダマになり易いので注意してください。
CPETボトルに入れ、冷蔵庫か氷水で固まるまで冷します。
  ※熱いモノを冷蔵庫で冷すのには抵抗がある方は、私みたいに氷水で2〜3時間冷す
   簡単に固まります。
D固まったら、イースト菌を入れ、水を七分目くらいま入れ、でキャップをつけて完成。

●1度にたくさん作って、PETボトルのまま冷蔵庫で保管しておけば、キャップを交換するだけで楽にメンテナンスできます。
 また、ゼリーが無くなって使い終わったボトルは、お湯ですすげば綺麗になるので、何度でも繰り返し利用可能です。

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