お知らせ 02

オーバーフロー水槽の稼動経過 第2弾


(2003.06.06)

導入して3週間近く経ちました。pH値は毎日0.1ずつ落ちています。
通常はpH6.8で、0.2落ちた時が丁度ゴミ掃除&補充の日にあたります
なので、pHはほとんど6.6〜6.8で安定していると言える・・・のかなぁ。(ちょっと不安ですが(^^ゞ)
でも、病気も出てい無いし、魚も元気だし、まず順調ということで・・・。

で、換水サイクル・・・といっても、ほとんど補充するだけです。
一応ゴミ取りで水を抜いた分だけ足せば、pH値も戻り、水質は安定しているといえる・・・のかなぁ。(自信無し)

で、今の所は1週間に3回ゴミを取り(18Lポリタンクへ灯油ポンプを短くカットしたものでゴミ掃除しながら排水)、その時に汲み置きの水を20L(10Lバケツ×2つ)くらい、濾過層へ灯油ポンプで足すだけです。


魚の数が多いのでフンは仕方ないのですが、水槽に余計なものが無いため視認性に優れ、餌によって食べ残しのあるときとない時がはっきり分かるようになりました。
食べ残しのない時は水が綺麗に見えますし、その分フンが増えます。(^^;;;
また食べ残しの多い時は、次回の餌の量を減らすなど、適量になるよう、健康維持に心掛けることが出来ます。
若魚は食欲旺盛で、老魚になるほど食べる量も少なくなり、好みもうるさいようです。(^^ゞ

また、単独飼育組も、穴空け容器によるオーバーフローの利用により、換水は無し!(これが便利)週に2回ほどゴミの掃除をするだけです。
今後の課題は、単独飼育も併用できる、ノーメンテナンス・オーバーフローシステムを作ることです。
(定期的なフィルター掃除・交換等は仕方ありませんが。)

気にしていた濾過層からの蒸発量は意外に少なく、初めの1週間は抜いた量と同じ量の水を足してみたのですが、ほとんど変化無しでした。ということは、蒸発量はほとんどないということですよね!?
濾過層に設置した保温材をカバーとして利用し密閉状態にしたこと、それと、配水パイプの隙間を完全に無くし、蒸発を押さえたこと等がポイントだったと思います。

今度は魚達の綺麗な写真を撮りたいと思います。
真面目に撮ったことないんですよね・・・。(^^;;;


ではまた次号に。



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